就職活動の理解を深めよう
こと、面接の場では卑下はご法度です。
面接官「わが社に入社したら、のプロジェクトを任せたいんだが」あなた「私にできますかどうか……」あなたは謙遜のつもりかもしれませんが、初対面の面接官はあなたが謙遜しているとは思わないでしょう。
額面どおりに「できないんだろうな」と受け止めるはずです。
そうなれば、採用の扉はそこでパタンと閉ざされてしまうのです。
このようなときには「やれる」という自信をしっかりアピールするためにも、「光栄です」と答えるべきです。
じつは、企業との面接以前の段階である、人材紹介会社の人材コンサルタントとの面談でも、必要以上にへりくだってしまう人が10人中、7、8人はいます。
結果として、面接を受けて次に進むのは、へりくだりすぎた7、8人ではなく、残りの2、3人なのです。
企業は、あまりに謙遜の度が過ぎる人を採用したいとは思いません。
「卑下」という字を見ても分かるように、あまりよい印象を与えない行動だからです。
若いあなたがアピールするべきなのは、「自分の年齢にふさわしい経験があるかどうか」「社会人としてのキャリアにふさわしい能力があるかどうか」ということであり、謙遜してみたり、へりくだったりすることではないのです。
学歴や成果を褒められたらこう答えなさい面接官から「君、大学在学中に会計士の資格を取ったんだ。
すごいね」と言われたら、あなたは何と答えますか?。
ここで「はい。
頑張りました」と答えるのでは、答えとして充分ではありません。
もちろん、謙遜したつもりで「たいしたことありません」なんて言ってしまったら、「こんな嫌味なヤツは採りたくないな」と思われてしまうかもしれません。
こんなときは、「ありがとうございます。
ゼミの先輩方がサポートしてくれたので、取得できました」と答えるのが得策です。
会計士の資格を取るために、それなりの苦労や努力が必要なことは、誰にでもわかります。
だからこそ、あなたが「頑張った」とか「努力した」などとわざわざ言う必要はありません。
ここは、「自分ひとりで生きているのではない。
影で支えてくれた人がいたからこそ実現できた」と自分が認識していることをアピールする絶好のチャンスなのです。
これはビジネスの場でも言えることです。
仕事も誰かひとりの「お手柄」ばかりではありません。
上手にフォローしてくれた上司がいたから、さりげなくアシストしてくれた後輩がいたから、相談に乗ってくれた同僚がいたから、よい結果を出せたという人がほとんどでしょう。
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